GWKとは、ジンバランにある、世界との文化交流をコンセプトに作られた、広大なテーマパークです。
正式な名前は「ガルーダ・ヴィシュヌ・クンチャナ・カルチュアルパーク」といい、その頭文字をとって「GWKカルチュアルパーク」と呼ばれています。「GWK」は「ジー・ダブル・ケー」ではなく、インドネシア語読みで「ゲー・ウェー・カー」と発音します。
GWKは、シーフードBBQで有名なジンバランビーチから、南に延びるJLウルワツを15分程度走った、高台にあります。ウルワツ寺院観光に行く途中に寄って行かれる方が多いそうです。
ウルワツ寺院に向かって左側にある、GWKの入り口。ここを入り、しばらく行くと料金ゲートがあります。駐車料金と入場料を払いチケットをもらいます。外国人は、大人一人Rp60,000でした。
駐車場に車を置いて、ちょっと歩くと、公園の入り口が見えてきました。こちらのゲートで、チケットをチェックします。
中に入ると、さっそくお土産物屋さんや、ジュース、アイスを売るスタンドがあります。
子供たちがゾロゾロと出てくる場所があったので、なんだろう?と覗いてみたら。
劇場でした。ここで、バロンダンスなどバリ島の伝統舞踊の公演などがあるそうです。でも、スケジュールも何も書いていない・・・
ミュージアムのようなところがあったので、入ってみると、絵画が展示してありました。
バロンダンスで使う、バロンなども展示してあります。
この日は、ジャワ島などからの観光客がたくさん来場していて、記念写真を撮りまくっていました。
ミュージアムをでて、こんな階段をしばらく上ると・・・
目に飛び込んできたのは、巨大なヴィシュヌ神の像です。
ここも、撮影ポイント!周りの人と比べると、ヴィシュヌ神の像の大きさがよくわかりますね。
そして、振り返ると、この風景!
右側が、ヌサドゥア・ビーチ、左側がジンバランビーチになります。
ヴィシュヌ神を後に、歩くと!でた!ガルーダ像です。
このガルーダ像も大きいですね~
このGWKの「ガルーダ・ヴィシュヌ・クンチャナ」とは、日本語に訳すと「ガルーダに乗ったヴィシュヌ神」という意味。
つまり、本来は鳥獣ガルーダに乗ったヴィシュヌ神のこんな像になるはずなんです。
しかし、建設費用が足りなかったのか、大人の事情なのか、像はまだ完成していません。
でも、完成途中の像を観光スポットにするなんて、インドネシア恐るべし・・・
ガルーダ像の前は、こんなに広い広場になっています。
時々、ここでコンサートなんかも行われるんですよ。レディー・ガガも、ここでコンサートをすればよかったのに・・・
パークを一回りしたら、お昼過ぎ。おなかも減ったので、パーク内のレストランに入りました。
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